いままでは単なる防水って感じだったのが、21mmからの広角モデルがあったり、液晶モニタが可動式だったり、ISO感度が大きくなって暗所に強くなったり。
これまで水中ハウジングにコンデジを入れて使ってたんですけど、やっぱりレンズが曇ったり、操作にダイレクト感が足りなかったりして、不満が残っていたんです。
RAWで撮れる点は良かったけど。
最終的に選んだのはこれ。TG-3 Tough
で、これを選びました。 オリンパスの防水ハイエンドモデル。
おまけに4GBのSDカードを付けてくれましたw
セット内容はこんな感じ。
本体、充電器、USBケーブル、充電池、ストラップ。
これよく考えてみると、セット内容にバッテリーチャージャーがないんですよ。
携帯みたいにUSBケーブルを本体に繋いで充電するしかないんですね。
最近のデジカメはこんななのか。携帯電話みたい。
ラインナップには赤と黒がありますけれど、鮮やかな赤をチョイス!
オリンパスが他のメーカーに比べて優れている点はロック機能がダブルロックになっている点だそう(店員さん談)。
うっかり使っている最中に開けてしまうということを防いでくれます。
大事ね。
電源投入してみる
まずは言語を選択。
日付設定 日付設定はGPSを使って自動で更新もできるようです。
ゾーンは東京で、サマータイムは設定なし。
これで使えるようになりました。
メチャクチャ便利なWi-Fi機能
防水機能はもちろんなんですが、実はこのモデルを選んだ理由の一つは、GPSとWi-Fiを搭載している点なんです。
オリンパスの公式アプリを使って、撮った写真をスマホで見たり、カメラの操作をスマホで行ったりできるんです!
この機能は思った以上に使える機能で、CANON EOS 6DもWi-Fiを搭載しているんですが、撮った写真をすぐにLINEで渡したりできるので、メチャクチャ重宝している機能なんですよ。
さっそく接続してみることにしました。
まずスマホでアプリをダウンロードしておく必要があります。
あとはTG-3本体でQRコードを表示して、スマホで撮影するだけでプロファイルをインストールできるみたいです。
まぁ便利!
はい、インストール。
表示されたプロファイルをインストール。
ガイドが表示されて・・・
やったー!接続完了。
カメラは机の上に置いたままなんですが、レンズが捉えている像がスマホで確認できます!
このままISOを変更したりホワイトバランスを設定したり、露出を調整したり、シャッターを切ることもできるんです。
すごいでしょ?
その他の特徴!
このTG-3、なかなか機能が盛りだくさんです。
標高とか水圧とかも記録できるんですね・・・。
Macに繋いでGPSアシストデータを更新してみました。
これをしておくと、GPSの精度が上がるそうです。
でも期限があるみたいで、定期的にパソコンに繋ぐ必要があるみたいですね。旅行に行く前に設定する・・・という使い方になりそう。
顕微鏡モード! 防水ってだけではなく、顕微鏡モードで超接写が可能というのがTG-3の面白いところ。
ACアダプタを撮ってみました。 もう張り付くくらい近づけて撮ってます。 新しい写真の世界が広がりそうですね。
これ、本体でコラージュも作れちゃうんです。 なんでもできるんやな・・・。
感想
実売で現在4万円オーバー。
まだ防水機能を試していないですが、このオリンパスのハイエンド防水デジタルカメラはメーカーの本気を感じます。
防水カテゴリーでは他のメーカーの追随を許さないといったところでしょうかね。 非常に満足度の高い機種でした。
早く海で試してみたいところですね!
0 件のコメント:
コメントを投稿